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2008年11月24日

『小説作法』

スティーヴン・キングの小説作法。キングは子供の頃、『スタンドバイミー』『IT』しか読んだことないけれど、これほど売れてる作家だから、この本に書かれてることはまねてみる価値はありそうだけど、全てを読み込むことはできなかった。今も生きててそこそこ売れた作家や作品のこともメタメタに批評してるのでおもしろい部分もあったけど。わたしも小説を書いてみたいのだけど、思ってるだけじゃだめで、やっぱり書かなきゃダメというのはあらゆる作家が言ってることで。
私の場合、短編であれ、長編であれ、小説の要素は三つである。話をA地点からB地点、そして大団円のZ地点へ運ぶ叙述。読者に実感を与える描写。登場人物を血の通った存在にする会話。この三つで小説は成り立っている。
Amazon:『小説作法』

投稿者 chiaki : 2008年11月24日 23:56

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