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2006年01月29日

糺の森(下鴨神社)

simokamo1-thumb.jpg「ただすのもり」と読みます。
朝8時頃、高野川の朝日が当たって霜が解け始めた西岸をぶらぶら散歩しました。
鴨川にはいろんな野鳥がいて、野鳥辞典を持ってこなかったことを悔やみます。
下鴨茶寮という高級そうな料亭の角を曲がると、いきなり森の中を流れる護岸していないきれいな川と、川沿いに長い砂利の参道が見えました。
周りは住宅街なのにこんな自然が残っているのが不思議な森でした。
帰って調べたら森の中を奈良の小川、瀬見の小川、泉川、御手洗川という4つの小川が流れているそうです。参道を横切るように流れる奈良の小川の水は朝日が当たった場所から湯気がたっていました。
本宮社殿に近いところの砂利は真っ白で、楼門廻廊の朱は鮮やかで、本殿東の御手洗川は透き通っていて、とにかく清々しい神社で、まるで自分まで清く正しく美しくなったような気分になれました(笑

投稿者 chiaki : 2006年01月29日 08:30

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コメント

> 野鳥辞典を持ってこなかったことを悔やみます

さすがです(笑)。

ここは叔父の家の近くなんです、、が、行ったことありません。京都って奥が深いですね。

投稿者 m_seattle : 2006年02月08日 16:48

m_seattleさん
鴨川ではほんとうにいろいろな鳥をみました。
うらやましいご親戚です。糾の森へぜひ行ってみてください。
京都は人が冷たい、なんて印象でしたが、バスの地図を持ってうろうろしていると地元の人から声をかけられたりすることも多く、住んでみたいとさえ思いました。

投稿者 chimay [TypeKey Profile Page] : 2006年02月08日 22:52