2006年04月29日
京都国立近代美術館
南禅寺から琵琶湖疎水記念館に立ち寄り、まず写真左の京都市美術館へ。建物は立派なんだけど展示自体はイマイチだったのでここでは触れず。
市美術館と向かいあった京都国立近代美術館ではフンデルトヴァッサーという人の企画展があったものの、常設だけを見てきました。
川勝コレクションという寛次郎さんの作品がたくさんあるものと思っていたのだけど、残念ながらひとつも見つけられず。その代わり五代清水六兵衛、富本憲吉、楠部彌弌(なんて読むのかわからない)など新しい魅力を発見。
写真右は清水南山という人の「腕相撲図覗屏」という20センチ×15センチほどの屏風(?)なんだけど、鬼がパンツ一丁で腕相撲してるのがなんともかわいらしく気に入った作品でした。
フジタの「路傍」というパリの街角かなんかでジプシーの親子がベンチで眠っている作品も見ました。6月からはこちらで藤田展があるそうです。
ミュージアムショップで売られている「京都国立近代美術館ガイドブック」はよくできてるなと感心。
投稿者 chiaki : 2006年04月29日 10:30
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