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2007年04月23日
『シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土』
去年発刊だけど、書いてあることは1999年から2001年にかけてのことで、全体的に古びた感じがするので買わず、たまたま図書館で見つけたので流し読み。webのシステムつくり始めたのが2001年くらいからだったのをぼんやり思い出す。あの頃世界では何が起こっていたのか知っていれば、その頃の自分がそこで起こっていることをもっと自分に近づけて考えることができていたら何が違っていただろう、なんてことを思ってみたりする。
最終章は数週間前の梅田さんのblogでちょっと火がついてたあたりにつながっているようだった。わたしは、このエントリのタイトルよりも本文の「好きなこと」と「飯が食えそうなこと」の接点を探し続けろ。そのことに時間を使え
というこっちのほうがドカっときた。本の締めに書かれていた「muddle through」のプロセスを楽しむ骨太な行動文化
ということばもちょっこっとここにメモ。
スコットランドリーグで俊介がMVPを受賞。スバラシイ。世界に向かってると世界が近付いてくるように感じるんだろうか。
投稿者 chiaki : 2007年04月23日 22:22
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コメント
>「好きなこと」と「飯が食えそうなこと」の接点を探し続けろ。そのことに時間を使えというこっちのほうがドカっときた。
ずいぶんと前にビジネス学部の教授に「自分が好きで、上手で、他の誰よりも勝るものを見つければ成功できるよ」って言われて「なるほどなあ」って思ったのですが、なかなか3つが揃うことってないですね。「他の誰にも勝る」っていうのは別格としても、けっこう上手にできることってあまり好きになれなかったりする。飽きっぽいからかなあ。
投稿者 de : 2007年04月27日 12:22
deさん
deさんからのコメントがあるのを見た瞬間に「俊介」と「俊輔」間違えたのバレてるだろうなぁ…となんだか小学生頃の提出してしまった作文のあとのような気持ちになりました(笑
>けっこう上手にできることってあまり好きになれなかったりする。飽きっぽいからかなあ。
何事でもコツをつかむのが早いセンスがいいひとっていますね。deさんもそんなタイプなんでしょうね。
興味を持続させる秘訣みたいなもがあるなら、わたしも飽きっぽいので知りたいです。
投稿者 chimay : 2007年04月28日 00:26