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2005年09月03日

最後の瞬間のすごく大きな変化


最後の瞬間のすごく大きな変化
文春文庫 グレイス・ペイリー  村上 春樹 (訳)

今も生きてるアメリカのおばあさんの短編集。
「生きること」と表題の「最後の瞬間のすごく大きな変化」に圧倒された。
唐突な箇条書きが好きだ。こんなの読んだ後に白州正子読んでも何も響かない。

投稿者 chiaki : 2005年09月03日 22:13

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コメント

僕も読みました。
「今も生きてるアメリカのおばあさん」って、、、
書いたときは、まだおばあさんじゃないと思うんですけど・・・
笑!

投稿者 Blue : 2005年09月05日 18:58

Blueさん
が今年最大の収穫、というから読まねばと思いました。
作品の年代がよくわからないのですが、若い頃のものなんでしょうか?

投稿者 chimay [TypeKey Profile Page] : 2005年09月05日 22:23

1922年生まれ。
Enormous Changes st the Last Minute(1974)
は、第二短編集で、出版が52歳の時。
書かれたのは、その前。
おばあさんじゃかわいそう・・・
(ちょっと私自身の歳を考慮してる?)

投稿者 Blue : 2005年09月06日 11:31

"st"じゃなくて"at"でした。「(^^; )

投稿者 Blue : 2005年09月06日 13:30

現役で二人の息子の母親だった頃なんでしょうかね〜。
まぁ、母親に現役も引退もないから(たぶん)、おばあさんは失礼ですね。
でも、うちのばあちゃんと同じくらいの歳なので、親愛の情を込めてそう呼んでしまいたくなります。

投稿者 chimay [TypeKey Profile Page] : 2005年09月06日 22:45