2006年10月15日

浄楽寺メモ

浄楽寺 収蔵庫
10月19日(木) 10時〜15時
運慶作 阿弥陀三尊像、不動明王立像、毘沙門天立像
次回は3月3日。
住所 神奈川県横須賀市芦名2-30-5
電話 0468-56-8622
交通 JR横須賀線逗子駅から2番バス浄楽寺下車3分

ちなみに興福寺(奈良)10月8日(日)〜11月13日(月)
運慶作 無著・世親立像が見られる。

行きたいけど浄楽寺は無理ぽい。無著・世親は去年国立博物館で見たけど、興福寺でも期間限定とは知らなかった。
来週大阪出張とあわせて高野山に行く予定です。寒そうだな。

おもしろそうな寺、成福院発見。
金剛峰寺の霊宝館行って、伽藍みて、ここまで行く時間あるかなぁ・・・

投稿者 chiaki : 01:30 | コメント (2)

2005年11月13日

高徳院

daibutu-thumb紅葉は期待せず(山の上のいくつかの木は紅かったです)に、藤沢から江ノ電にのって大仏様を見にいきました。
「昔はやんちゃしてたこともありましたけど、いまはすっかりですよ」という感じの男前の大仏様です。
境内ではなにやら国際交流イベントが行われていて、バリ風のダンスを見たり、ネパールのミルクティーを飲んだりしました。

帰り道で、六地蔵をちょっと長谷寄りのアンティーク店を覗いた。
小さな銀杯を見て、ちょっとほしくなったけど、あれでは何杯も飲まないと足りないな〜と思った。
S氏は江戸時代の徳利に興味を持ったようだった。何人の人の手にとられて、お酒をついできたのだろう、とか思ったそうです。
・・・わたしは誰よりもロマンチックが足りません。

投稿者 chiaki : 17:49 | トラックバック

2005年10月09日

神奈川県立近代美術館 葉山館

生と死をめぐる対話シュヴァンクマイエル展を見ました。
「GAUDIA(ガウディア)」
[訳注:ラテン語で「悦び」「楽しみ」「慰み」の意]は、マニエリスム的な蒐集物の陳列室の一部を成す、主要なテーマ群のひとつである。

なーんて言われてもよくわからないんですが、72歳になってもあれだけ、エログロ追求できるっていうのは、すごいよね。
写真はオブジェだけど、これの映像はなかなかおもしろかった。

展示よりも美術館自体に行ってみたかったので、こちらは大満足。
美術館脇の林を抜けると葉山の静かな海に出られます。

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2004年11月22日

cafe vivement dimanche

dimanche.jpg昨日、高崎屋本店に行く前に超有名カフェに初めて行きました。
こじゃれすぎて嫌味、と思っていたのですが、もう10年になるらしくちょっと壁とかもちょっと汚れてて安心感がありました。楳図かずおみたいな店員さんがいたのですが、彼はどこであのヘアスタイルをオーダーしてるのでしょう・・・。
コーヒーについてたお砂糖のイラストが森本美由紀のタマちゃん!ということで元Olive少女はうれしくなってしまいました。

投稿者 chiaki : 23:36 | コメント (6) | トラックバック

2004年11月21日

鎌倉小町 鬼や

oniya.jpg焼酎Barとある。マジで入るの〜?と思ったけど、連れに連れられ入店。
ケイウンスクが流れるカウンター席にはおじさんとちょっと年上のカップルなど7人。
席を詰めてもらって座る。まず目の前にあった芋焼酎の紫(ゆかり)を頼む。いくらなのか聞かなかった・・・。
メニューを見ると「村尾」「野ウサギ」から「鍛高」までいろいろだ。瓶に色のついたシールを貼ってる。それで値段が違うようだ。
おつまみは書いてあるけど実はないものばっかりで(笑)、でもママさんおすすめのレバーのソーセージはレバーダメなわたしにもおいしかった。
父と同じ歳のママさんや周りの席の方たちとゆるい歓談。
お隣には作業衣のごま塩頭のおじさんがいて、二階堂さんと呼ばれている。漫画家?さんらしい。店頭に書いてある、なんだかエロなイラストも二階堂さんのものらしい。相方のダジャレばっかり言ってるおじさんもおかしかった。
ディープな鎌倉の夜でした。

投稿者 chiaki : 23:04 | コメント (5) | トラックバック

芋焼酎 さつま司@高崎屋本店

高校生の頃からの憧れ(ウソ。当時は嫌だな、と思って見てた)の高崎屋本店で立ち飲み。
さつま司は軽い。ロックでもなく、ほんとうにそのまま頂いたけど、つるつると飲んでしまいました。連れは黒糖の喜界島を飲んでいたけど、少々しんどそうでした。
店頭では紹興酒の甕から量り売りをしていました。甕の口のところは石膏のようなもので塞がれていて、それをお兄さんが割って開けていました。

投稿者 chiaki : 22:53 | コメント (6) | トラックバック

覚園寺ふたたび

kakuonji2nd.jpg紅葉を求めて出かけたのですが、まだちょっと、でした。
本堂を出たあとに大きな柚子がたわわに実っていました。参拝者がみんなで順に手にとってよい香をいただきました。
亡くなった人は香りを食べて生きている(?)そうで、仏壇にお線香を上げたり、果物をお供えするのはそのためだそうです。香典の本来の意味はこのことです。

投稿者 chiaki : 22:37 | トラックバック

2004年10月22日

鎌倉 鶴岡八幡宮

hachiman.jpg良いお日柄だったのか、八幡宮前の往路復路ともに花嫁さんを見ました。

投稿者 chiaki : 22:20 | トラックバック

覚園寺

kakuonji.jpg興福寺国宝展に行ってから仏像やその周りの彫刻が見たくて、鎌倉なら近いし、時代もそれほど変わらないものが見られるかも、と二階堂の覚園寺まで歩きました。
鎌倉宮からの上り途中、ヤマブドウ、ムラサキシキブ、名前をしらない赤い実などを見つけてはカメラに収めておきました。
お寺についたのは14時半で、15時からの拝観案内まで境内をうろうろすると、野生化したリンドウやフジバカマも見られました。
15時になるとお坊さんが本堂の前に現れて、愛染明王・不動明王・阿シュク如来の説明をしてくれてます。
愛染とは"欲"を意味するそうで、仏教の世界では赤で表現されるそうです。
本堂の横の門をくぐって森の中に薬師堂がありました。
薬師如来がいればたぶん3人組だし、運がよければその周りに十二神将がいるだろう、という予想は当たりました。
15時すぎで、お堂の中は真っ暗で目が慣れるまでほとんど見えないのですが、たくさんいる気配はあります。かなり大きい薬師如来、日光・月光菩薩が真中にいて両サイドには12人。センターの3人は、蓮台から衣が垂れ下がっていて、すこし前傾していることにより参拝者は仏が近寄ってくるように見える効果があるそうです。十二神将は興福寺のものよりだいぶ大きい。けど細かいところはほとんど見えませんでした。中央の向かって右には川端康成が好んでお参りした阿弥陀仏がいて、左には伽藍神像という小さい3人組がいました。さらに手前にもう一人、黒光りする小さい仏様?がいて、自分の治したいところを撫でるといいとのことでした。天井にも足利尊氏が直したサインだとか年号だとかが書いてあるのを懐中電灯で照らしてみせてくれました。
その後、芝から移築した古民家の中で、初七日だとか四十九日とかの意味合いを聞いて、崖を掘ったやぐらの中の仏様を見にまた森の中を歩きました。
幼くして亡くなった子供は三途の川原で何をするのか、という話を聞いてなんだか悲しくなって、外に出ると森の中は薄暗くなっていて、最後の地蔵堂前からやぐらを見るとろうそくが小さくともっているのが見えました。
これでほとんど1時間の拝観でした。いままでいろんなお寺を見たけど一番心に残るお寺でした。12月初旬には紅葉がきれいとのことなのでまた午前中に必ず行きたいです。

次に行きたい寺のメモ:
浄楽寺 横須賀市芦名 046-856-8622
護国寺 http://www.gokokuji.or.jp/

仏像関連サイト:
日仏会 http://butsuzo.tripod.com/nn.html
運慶をめぐる冒険 http://leparadis.fc2web.com/unkei/
仏像好きは「厨子の中」 http://aoineko.homeip.net/zushi/index.html

円覚寺と建長寺も最初に行きました。台風の影響で入れない場所があったり、木が折れたりしててあらためて驚きました。
帰りは久々の御成商店街を歩きましたが、高崎屋も小川軒もきれいになっていてこちらも驚きました。

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2004年10月17日

7 HILLS

七里ガ浜、というか行合橋を山側に進んだ住宅街のなかの輸入家具屋さんに行きました。
目黒の半額で大使館払下品が手に入ります。
美品が多く、デザインはスマートで明るい感じで、米軍放出物メインのお店とはちょっと違う印象でした。
オーナーは気さくなオジサマでいろいろお話させてもらいました。
商品は1週間で入れ替わることもあるそうなので時々行ってみようと思います。
ただし、家具はすべて大きめ。賃貸の我が家には微妙。

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