2010年05月15日

Lucie Rie A Retrospective

国立新美術館でずっと見たかったルーシー・リーの作品を見て来た。
ユダヤ人でオーストリアから戦時中にイギリスに移って、バーナード・リーチに認められて売れっ子作家になって叙勲されてることを知った。釉薬の研究熱心さは、河井寛次郎と通じるところがあるんだろうな、とあのピンク色を見ると思う。息子といってもいいくらいに歳の違うハンス・コパー(だけどルーシーより先に亡くなっている)との信頼関係を淡々と語りながら、あたまから電気釜のなかに落ちそうになりながら作品を取り出したりする姿がみられる(コパーに足を支えてもらっている写真のふたりがとてもチャーミングだった)彼女のビデオをみて、これからどうやって歳をとりながら若いひとたちと仕事をしていくか真似ていきたいと思った。
コパーと作ったボタンの展示方法は女性だったらみんな気に入るはずだ。でも作品で一番すてきなのは最後の部屋の奥のほうにあった溶岩肌のうっすらとピンクが入った器だった。図録も買って来たけど、期間中もう一度見に行くかも。
来月からはHANS COPER ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新も始まる。こちらも見に行こう。
ルーシー・リー展
関連エントリ: 『Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち』

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2009年12月05日

菊地成孔コンサート2009

第二夜 「菊地成孔 ダブ・セクステット」
菊地成孔、類家心平、坪口昌恭、鈴木正人、本田珠也、パードン木村
special guest:UA
オーチャードホールでジャズを聴いてきました。最初の3曲くらいは拍子とれず難解すぎでしたがUAが出てくる前あたりからちょっとほっとした。MCなかったら怖いひとと思うけど、サービス精神も旺盛なおもしろいひとだ。「スペインの宇宙食」以外も読んだあとだとまた違って見えるから音楽よりもこの菊地さんてひとに興味があるんだろな、あたしは。久しぶりにドレスアップしてデートだったし楽しかった。

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2009年11月24日

THIS IS IT

何年ぶりかに映画館に行って映画を見た。暗い密室であんなにひとがいるのは苦手だったけど、MJにempowerしてほしかったに違いない。
「怒ってるんじゃないよ、L.O.V.Eだよ」って明日から職場で使おうと思う。と同時にpoliteにあくまでもprofessionalismを追求する姿勢、見習いたい。
一番最初のダンサーの言葉は胸がつまりそうだった。「人生はつらいことばかりだろ...なにか打ち込めることを見つけたかったのさ、それがこれさ」MJの死によって彼にとってのITがどうなったのか聞いてみたい。でもそれはそんな残念なことではなく、きっとうまくいく。

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coffee and cigarettes

Jim Jarmusch監督の映画。Sが気に入るとは思わなかったけど日曜日の夜なんにもすることがなくて見た。SOMEWHERE IN CALIFORNIA, COUSINS, とCOUSINS ?がおもしろかったかな。Sはテスラコイルのやつでひとりくすくす笑ってた。ヨーロッパのひとは好きかもしれないけどアメリカ人ってこんなの見るんだろうか。
coffee and cigarettesっていうと、10年以上まえ友達と二人でいった八丈島を思い出す。なんにもない一本道やむせ返るような密林で、あたしたちはカフェインとヤニが必要だーって叫びまくってた。あのときも長く付き合ってた男と別れたばっかだったな。

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2009年07月05日

Devil's Playground

アーミッシュの人々は16歳になると洗礼を受けるかどうか自分で判断するそうです。その若者たちを追ったドキュメンタリーのシリーズ。わたしは半分くらいしか聞き取れなかったけど、動画みてるだけでもなんとなくわかると思う。

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2009年03月28日

サッカーワールドカップ予選とF1メルボルン予選

サッカーはバーレーン戦に勝ってとりあえず6月までゲームなし。長友がよかったけど、今日のウッチーはどうだろと思う。
Brawn GPがポール1,2という快挙。あしたの決勝が楽しみ。

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2009年01月04日

Blue Crush

ストーリーはたいしたことないけど、やっぱノースショアのすごい波はみごたえあります。ローカルサーファーであんなほっそりした白人の女の子見たことないけど。サントラにちょいちょいレニクラ。
Amazon:『ブルークラッシュ 』

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2009年01月02日

ザ・ゴールデン・カップス・ワンモアタイム

TVKのドキュメンタリー番組。聴いたことなかったけど、いわゆるグループサウンズぽくなる前の演奏は驚いた。再結成のライブはおやじ汁出まくり。でもかっこいい。
CKB剣さんのルーツなんだろうな。横浜生まれのひとが出てくると、「横浜・本牧生まれ」みたいに紹介される。あたしはあんまりかっこよくないけど「横浜・野庭生まれ」。
たぶん母ちゃんとか狂ってたんだろうな、と思う。昔の横浜の映像みたりすると両親の若い頃のことを想像する。クリフサイドやリキシャルームの四角いピザの話をしてくれた。暗くて狭い場所苦手なんだけど、生の演奏やってるところに行きたい。

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2009年01月01日

第30回全日本女子サッカー選手権大会

みなさま、今年もよろしくお願いします。
ベレーザ優勝、おめでとうございます!ラスト1分のゴールは残念でしたが小野寺選手、おつかれさまでした。すごいかっこよかったです。ベレーザは岩渕選手みたいな若い選手のこれからの活躍も期待大ですね。
さあ、雑煮食べて次は天皇杯。

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2008年12月30日

鉄コン筋クリート

夜中にホテルのmovie channelで見た。連載時はたぶん大学生で、部室でいつも誰かがスピリッツ買ってくるの楽しみに待ってた。これ以降、「込み合う地下鉄の中に立ちながら、レイプが題材の漫画を読んでるサラリーマンを見て、まだショックから立ち直れな(C)『神は日本を憎んでいる』」くなってからもう漫画やアニメは見なくなった。宮崎駿も受け付けないし。
沢田(声:くどかん)がシロを抱きとめてあげるシーンがよかった。木村と鼠のくだりはジョージ・クルーニーなんかが出てるような映画なんかよりずっといいと思う。

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2008年12月05日

Honda F1撤退

バトンとバリチェロ、フリーターになっちゃったね。来年は鈴鹿なのに残念です。

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2008年04月20日

INDY JAPAN 300mile

ダニカ・パトリックという女のドライバーが優勝したよ。史上初だって。すげーよ。かっこえー。

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2007年08月18日

オーシャンズ12 + ラストサムライ

映画なんてテレビでもほとんどみないのだけど、この1週間くらいの間に2本も見ためずらしい週だった。オーシャンズは11も13ももちろん見たことないけど、キャスティングだけのひどい映画だと思った。ジョージ・クルーニーが「オレって50に見える?」って聞きまくってたのと、「ジュリア・ロバーツは南部訛りだから語尾を長くのばせ」とアドバイスされているところだけ笑ったけど。
『ラストサムライ』は時代考証とか考えるのやめてみたら面白かった。最後に七之助が威厳を取り戻すときにトム・クルーズが泣いてるのは彼がサムライだからなの?公開当時、元町のバーで飲んでたら、映画を観てきたばかりのフランス人が興奮してわたしたちにストーリーを説明してたのを思い出す。「最後にトムがケンを刺すんだよ」って言ってたけど意味わかってたのかなぁ?

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2007年07月21日

サッカーアジアカップ準々決勝+F1ヨーロッパGP予選

川口に神様が降りてきて勝ちました。いやぁ、ドキドキしました。高原1点はすごかったけどPK外したし。
試合が終わってF1予選見るとハミルトンがクラッシュして担架で運ばれていった。いちおう腕をあげて親指を立ててたから無事みたいだけど...心配。

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2007年06月12日

2007 F1 カナダGP

Japanese racer Takuma Sato took sixth place! 今期4ポイントでホンダ勢では唯一のポイントゲッター。
銀色のアロンソをオーバーテイクするSuper Aguri Formula1ですよ。しかも来週はBAR時代に3rdをとったインディアナポリスだし。しかしハミルトンはできすぎだね。

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2007年02月18日

R-1グランプリ

優勝したなだぎ武さんは先々週の「めちゃイケ」で友近と出てたのを初めて見て、そのときと同じキャラだったけどやっぱりちょっと笑えた。二人が付き合ってるというのをどこかで読んだことがある。二人でいてもずっとお笑いについて語ってたりするのだろうか。徳井さんはM-1のときの「行きずりの女とも寝たさ」があるから、ちょいちょいエロ出していけばあのルックスだし受けちゃうんだろうな。
コントって暗転しないとダメなのかなぁ。落語は幕があるからやっぱり必要なのか。
・・・あるあるの後番組、ムーディ勝山、ガキで同じネタ見たことあるけどわらけた。チュートリアルやっぱりエロねたじゃん。ますだおかだ、うまかったな。

徳井さんのネタにもあったけど、酔った勢いでmixiやめちゃいました。mixi以外の連絡ルートがない方には一応ご連絡したものの、ルートある方々にはご連絡もせずスミマセン。直接的な理由としては飲み屋で初見なのに自分をmixiに誘ってくれというヘンな人に出会ったことなんですが、だいぶ前からやっぱりSNSの閉じ加減が自分のメンタリティーに合わず(というかそもそもblogでもどんだけ開くか自分でうまく加減ができないし)、mixiをコミュニケーションの道具としても使いこなせそうもないなと思ってました。

おもしろいの見つけた。上記を読んでるとこれに当てはまってるみたいだなぁ?けどうまくやってける人のほうがエライと思うよ、わたしは。
http://anond.hatelabo.jp/20070106025138
最近リアルな世界で人とよく会うようになってきたのも関係あるのかも。

SNSをツールとして使うことは賛成です。実際お仕事をさせていただいてる会社ではほとんどのことがSNS上で議論されてて、お客様にも参加していただいて便利に使っています。やっぱりそこは仕事の人格でいられるからなんでしょうね。参加者とは面識もあるし。
また何か使い道ができたら誰かに誘ってもらうことにします(笑)

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2007年01月29日

国立新美術館とブラッスリーポール・ボキューズミュゼと岡本太郎記念館

nact2わたしはマンガやゲームにそんなに親しくないので「日本の表現力」はあまりピンとこなかったです。ただ明和電気のDVDに釘付けになって、アーカイブルームで岡崎京子の『へルタースケルター』読んできました。黒川紀章氏のこともよく知らなかったのだけど大阪万博の時の人だというから長いよね。建築について、わたしは新しい建物を建てることにはあまり興味がないんだと思います。古い建物とか廃墟のほうがぐっとくる。

nact1paul_ bocuse1paul_ bocuse2そしてうわさのレストランでランチ。ほかにご飯食べるところがわからなかったので1時間ほど並んでみました。デザート撮るの忘れたけどおいしかったです。高所恐怖症なんで最初ちょっと怖かった。

taro5taro6帰りは青山墓地をうろうろしてから南青山まで歩いて岡本太郎記念館に寄ってきました。

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2006年10月08日

F1日本GP

あと14週、アロンソ止まってくれ!

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2006年08月06日

祝HONDA優勝

F1ハンガリーGP、バトンが勝ちましたよ!ポディウムで君が代が流れましたよ!
しかし、地上波、浜ちゃんグリッドレポートさせてどうしたいのだろう?まだ堂本光一のほうが全然マシなのでは・・・。

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2006年06月26日

『水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ』

Pinさんにお借りしたDVD『水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ』。やー、笑った。
現地の人と触れ合ったりするのかと思いきや、ただただカブでハノイからホーチミンまでを縦断するだけなんだけど、なんだろう、よかった。鈴井さんの熱い走りも、毒が抜けていく大泉さんも、降ったり止んだりする雨も、道にあいた穴も、わけのわからないもの(門とか)を積んで走る現地のカブ乗りも。
TVKで放映されていたらしいのですが再放送希望!

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2006年06月12日

orz

負けちったよ〜。
最初の俊輔はすごかったけど、高原がキーパーに一発くらわしてたのも大きい。
ラストの2点はなんだかもう悲しかった。
日曜日クロアチアには勝つ!たぶん!
どうでもいいけど井原ってポジティブシンキング。

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2006年04月21日

藤田嗣治展

foujita-thumb.jpg仕事帰り会社から歩いて国立近代美術館の「藤田嗣治展」を見てきました。1,2枚くらいなら見たことがあるけど、個展として見るのは初めてなので開催前から期待していました。テレビ東京の「美の巨人たち」で二週にわたって紹介されていて、技法などについても予習していたのでじっくり見ることができました。
エコール・ド・パリ時代のタペストリーの前にたつ裸婦は、予習したとおり、細い面相筆で輪郭を描いて、背景との間は白くぼかしてありました。評判の「乳白色」をあっさり捨てたような、中南米・日本時代の『カーナバルの後』や沖縄のおばあを描いた作品は、一見フジタとは思わないけれど、室内の小物をみるとなるほど思える。『魚河岸』は面相筆復活なのか古典的な日本画のようにも見えた。戦中の作品は、政府の依頼かなんかでガダルカナルやアッツ島での悲惨な様子を、ほんとうに現地に行って描いたのかわからないけど、ほかの作品とは全く違う構図や色合いで描いていた。戦後パリに戻ってからの子供を描いた作品を見ていると、四谷シモンの人形や金子國義の絵を思い出した。
大きな作品が多くて、作風が変わっていくのがよくわかる展示で、わたしは飽きがこないと思いました。オススメします。ただし、平日金曜日の夕方ということもあってか、ちょっと混雑気味でした。
秋田にある平野政吉美術館から貸し出されているものがたくさんありました。秋田に行く機会があったらぜひ行ってみたいです。

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2006年03月29日

沖縄県立博物館新館・近代美術館

2007年開館予定だそうです。
今年数年ぶりに沖縄行きたいと思ってたけど来年にしようか。

今年は国立新美術館が楽しみ。

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2006年03月12日

2006 F1 バーレーンGP

始まりました。今年はチーム編成が大きくかわったのと予選方式やレギュレーション変更もあり楽しみです。
フェラーリ(=M・シューマッハ)復活とアロンソ、バトン、ライコネンあたりの若手が注目なんでしょうね。一昨年まではアンチ・フェラーリだったけど去年弱かったし、バトンはムカツクけどB.A.R.なしのHONDAだし、アロンソ、ライコネンの戦いは楽しみだし、どこのファンってことはなく全体が楽しみな今シーズンです。
マクラーレンのマシンの羽のところの朱赤はいただけないけど、あのメタリックなボディで光を反射して他のドライバーの目をくらまして走ってほしいです。
新チームはまだあまり覚えてないけど、とりあえずスーパーアグリの琢磨と井出さん、なるべく完走できるようにがんばって欲しいです。
個人的には最高のセカンドドライバーから、しがらみなしの一人のドライバーになったバリチェロを応援します。LIVEで見てますが、スタート直後のバトンとの競り合いはよかった!しかし、ブリジストンタイヤになったTOYOTAが2台ともどんくさいスタートだったのは・・・。
今、アロンソがシューマッハをかわしました!イエーイ!!

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2006年02月14日

Blue in the Face

Blue in the face"Smoke"ときたら、これしか次のタイトルは思い浮かばなかった。
原作、監督ともにポール・オースター。原作は読んだことない。ビデオのみでDVDは売られてない模様。何年も前に見た。"Smoke"はあまり覚えてないけど、こっちは好きな映画だった。マイケル・J・フォックスとかマドンナとかが街角のタバコ屋の前にやってきてがんがんしゃべるやつ。ブルックリンという地名を初めてきいて、行ってみたいと思った。
映画はテレビ放映もあわせて一年に3本くらいしか見ない。嫌いな映画はいくつでもあげられるけど、好きな映画ってあまりない。これはそのなかのひとつ。
音楽はどんなだったか忘れちゃったけど、今日は疲れきって本も読めないので、なんとなくG.Love & Special Sourceでも聞いて寝ます。

英辞郎より
blue in the face
《be 〜》(顔が青くなるほど)激怒{げきど}している、疲れきって口もきけない

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2005年11月23日

Starwars Episode 3

Starwars今日は朝からポテトチップとほうじ茶で鑑賞。
やっぱり細かいところは覚えてなかったので、おもしろかった。
溶岩の戦いのシーンはテレビで見るとちゃっちかったけど。

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2005年10月18日

リンカーン

アメリカの大統領ではなく、乗っ取られかけてるTBSのお笑い番組です。
TBSはクドカンのドラマしか期待してなかったけど、久しぶりにワラタ。

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2005年08月21日

Art of Starwars EP3 at 目黒

今週は目黒区美術館へ。初めて行った美術館で、区民センター(プールや図書館、ボーリング場まである!)の一部としてあるようです。
第二会場と違うのは、ドローイングと小さなモデルと衣装系が多く、実物大のマシンはほとんどありません。
でも実物大で感激したのは、チューイと仲間のウーキー。名古屋万博のマンモスに劣るとも勝らない(見てないけど)、まるでほんとうにこんな動物がいたみたいな感じで大満足でした。チューイは実はちょっとおなかが出気味で、もう一人のウーキーは、もっと胸板が厚い感じでした。
アミダラやパルパティーン、ほかの議員たちの衣装もこまやかできれいでした。薄いグレーっぽい紫や、濃い青味の強い紫などが、いわゆる高貴な人たちの衣装で多用されていることに気づいたり。今年の秋はこんな色のやわらかい素材の服を着てみたいな〜と思いました。
R2D2があらゆる隠された腕を伸ばしている写真が載っていた図録もおもしろい。

帰りは恵比寿ガーデンプレイスまで歩いて、サッポロ麦酒博物館でビールを3杯飲んできた。満足。

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2005年06月20日

F1 アメリカGP

ミシュランユーザが全車フォーメーションラップ後ピットイン。
ブリジストンのフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの6台きりのレース。
ドライバーの安全を守るのはもちろんで、それなりのオファーをミシュランは提示していたにもかかわらず、FIAはそれをのまなかった。
トルゥーリはTOYOTA初のポールポジションだったし、バトンもライコネンもアロンソ追い上げにはいいポジションだったのに・・・。
これでインディアナポリスまで見に行ってたらショックだろうなぁ。
来年はレギュレーションもとに戻してくれよ、FIA!

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2005年06月08日

祝 サッカーW杯出場

柳沢の1点目、大黒の2点目どっちも印象的なゴールでした。
ほんとうによかった!これで来年も楽しめる!!

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2005年05月21日

F1 モナコGP

redbull.jpg

レッドブルは今回のモナコGPにおいて、スターウォーズとプロモーショナルパートナーシップ契約を行なっているそうだ。パドックにはウーキーや、ストームトルゥーパーが来てる。金曜日にはルーカスも来てたそうだ。
"Powered by Dark Side"ってボディに書いてあるけど大丈夫なんだろうか?(そうか、エピソード3的にはOKなのか・・・)今回は俄然、レッドブルを応援する。May the Force be with you.

予選1回目はキミがアロンソに大差をつけてトップ。今日よっぽどへまをしなければポールだろう。アロンソの独走を止めるためにもキミに期待する。トヨタはラルフのあぼーんがあったので、どうだろう?
そして、次回からはこの2日合計の予選方式を前日1回に改めるそうだ。わかりやすいから賛成。
サンマリノのB.A.R.Hondaダブル入賞の喜びを録画で味わおう、と思った矢先にスペイン・モナコの出場停止とポイント剥奪とで、結局見ずじまいだ。こちらも次回に期待。

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2005年05月01日

K-1 ラスベガスGP

昨日ケーブルTVに加入したので生で見てしまった。
あんまり言うと夜みるひとに悪から言えないけど、アンディが降りてきた。ちょっとだけ涙が出た。

ケーブルTVで週末はF1もライブで見られる!
ちなみに「ウゴウゴルーガ」の再放送も見られるんだって。S氏は朝から見てて喜んでた。

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2005年04月04日

F1 バーレーンGP

独走しすぎてほとんどテレビに映らないアロンソ優勝。マレーシアに引き続きトルゥーリ2位。久々のライコネン3位。
琢磨はスタートがよくて途中オーバーテイクを仕掛けてくる車を呪いをかけるようにして引き離してたけど、中盤でタイヤから煙ふいてリタイア。バトンもピットインしたらエンジンかからない。うー、なんとかしてほしいなB.A.R.Honda!
新車投入のフェラーリもシューがリタイア、バリチェロ9位と振るわず。
注目すべきはモン吉の代わりで出たデラロサ。去年の琢磨張りにオーバーテイクしかけまくりで面白かった。
バーレーンサーキットは周りが砂漠で空には何にも無くて、まるでSTAR WARSのタトウィーンみたいでかっこいい。でもアロンソは「気温も天気も正常な」ヨーロッパに戻れるのがうれしそうだった。

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2005年03月30日

サッカーW杯最終予選 VSバーレーン

勝ったぁ!オウンゴールだけど。
俊輔のキックは壁にあたりまくりだったけど、後半、左サイドのアレックスにボールが行き始めてからは日本攻勢!シュートもいくつか打たれたし、危ないシーンもたくさんあった。でも、俊輔は誰が見てもほんとに一番いい仕事をしていたと思う。
次は6月にまたバーレーン戦だ!

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2005年03月21日

F1 マレーシアGP

まず、TOYOTA初の表彰台、よかった!
トルゥーリは友人が亡くなったとかで、フロントローを彼に捧げた。そしてそのままのフィニッシュでほんとうはすごくうれしかったはずなのに、表彰台から天を見上げて、シャンパンファイトには参加せずに静かにTOYOTAの高橋氏と抱き合っていたのが印象的だった。

気温39℃で雨は降ってないけど、湿度のせいか煙って見えた。ちなみにセパンサーキットはハイビスカスの花の形をイメージしているそうです。
琢磨は発熱によりドクターストップで予選からサードドライバのアンソニー・デビッドソンが走った。・・・けどバトンとほぼ同時にリタイア。しかも前回ラストラップでピットインしてエンジン新しいはずなのに煙噴いてた。次は大丈夫なのだろうか?
なんだよ〜と思ってうとうとしてると、ヴィルヌーブもリタイア。
しかし、その後目の覚めるようなオーバーテイクが。ウィリアムズ2台にラルフが追い上げる。わー、ラルフっぽい!と思っていると、ウィリアムズ2台も去年のラルフとモントーヤのようなデッドヒート(?)を見せてくれた。やはりこれがチームカラー?夜中なのに一人興奮でわめきまくり。
そして、フィジケラとウェバーの接触で2台がリタイア。入賞に絡む2台が後半でいなくなってしまうというのは、なんとも惜しかった。
そんなこんなでミハエルは入賞してたみたいだ。バリチェロは7周残してピットイン。
ライコネンは9位ながら律儀に走ったみたいだけど、入賞に絡まないマシンはどんどんピットインしてしまう変なレギュレーションだな。
忘れてたけど、アロンソは完全優勝です。今年はルノーが強そうだ。
そして地味ながらレッドブルはまた2台とも入賞。

次は砂塵舞い散るバーレーングランプリ。去年テレビで見た感じでは、周りが砂漠で、観客もアラブ系のお金持ちがいっぱいいそうで、モナコに次いでゴージャスな雰囲気だった。

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2005年03月06日

F1 オーストラリアGP

今年も始まったF1グランプリです。開幕はオーストラリア・メルボルンで時差が少ないせいか13:00から放送してました。
大きなレギュレーション変更で、Sは「つまんなくなること必至」と言ってたけど、結果はやはり、みんな大事に走ってるという感じの地味なレースでした。
まず、予選が変だよ。1回目と2回目の合計って・・・一番早いやつがポールでいいじゃん!しかも予選2回目がレース当日だから次から予選テレビでやらなくなっちゃうんじゃないかな?
予選から本選にかけてタイヤ交換ができない、というのもピットインがつまんなかった。やることないからピットクルーは少なくなるのかな?と思っていたら、相変わらずの人数がでてるけどすることがなさそう(実際にはなんかチェックしてると思うけど)。直前になって、今回のGPに限ってはタイヤ磨耗が激しい場合、交換していいというルールになったらしい。雨降ったらどうなるんだろ?次はマレーシアだし。
残り周回が少なくなって入賞に絡まない人たちは、次があるから大事に大事にって感じなのもつまんない。奇数回はこんな感じなんだろうか。

で、琢磨は予選1回目でスピンして2回目はトライアルしなかったので20位グリッドからスタート。目立ったオーバーテイクはなかったけど、ラスト近くは12位につけてたはずなのに、最後は14位だった。バトンも11位とB.A.R.Hondaはイマイチなスタートだった。
シューは途中でハイドフェルドとぶつかって、1周くらい走ってたけどリタイア。それに比べて、ほとんどテレビには映ってなかったけど着実に、感動ブラジリアン(笑)は2位につけてた。
ルノーが1位と3位だった。去年も最初のうちは成績がよかったけど、B.A.R.にコンストラクターで抜かれたんじゃないかったかな。
F1を見始めた最初の頃好きだったヴィルヌーブが復活したので応援してたけど、アロンソが抜いてからすごい勢いで3位までもってったところを見るとドン臭い感じだったなぁ。
TOYOTAのトルゥーリはフロントローだったのに入賞も逃してしまって、弟もパッとしなかった。奥田会長も見に行ってたらしい。
ジャガー改めレッドブルは2台とも入賞。マクラーレンはライコネンがピットスタートじゃなかったら2台とも入賞だったのかも。
去年まではラルフとモントーヤのライバル心むき出しな感じのウィリアムズを応援していたのだけど、今年はフェラーリとB.A.R.以外はドライバーが大きく変わってるのでチームのカラーみたいなものがまだわからない。

つまんない、って言ってもしょうがないからとりあえずフェラーリの牙城を崩すべく各チームにがんばってほしい!
秋には鈴鹿に見にいけるといいな。

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2005年02月09日

サッカーW杯最終予選 VS北朝鮮

仕事はやまほどあったけど、逃げるように定時退社して帰ってきたら国家斉唱に間に合った。石川さゆりだった。
開始早々に小笠原のセットプレーで1点。ワーオ!
北朝鮮はメンバー交代のタイミングがよくわからないけど、後半の最初は調子良かったみたいだ。で同点。
北だけでイエローカード3枚くらい出てた。日本もアレックスが2枚目で次の試合は出られない・・・大丈夫だろうか?
で、高原と俊輔が入って明らかに攻勢に変わった。やっぱり俊輔はド素人からみてもすごいプレーヤーだと思う。
で、最後に交代した大黒がロスタイムにゴーーーール!
初めて見た人だったけど、去年、Jリーグで日本人得点トップだったらしいです。
個人的には中沢がいい仕事してます、って感じでMVPをあげたかった。
松木のコメントはなんかちょっとうざったかった。

試合はもちろん、日本のサポータが中国のアウェー戦のときの中国人みたいに、品のないことやらかしたら・・・と不安だったけど、テレビで見る限りはそんな心配はいらないみたいだった。アウェーではどうなるかわからないけど。

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2004年10月25日

天恩山五百羅漢寺

500rakanji.jpg代官山で散髪ついでに目黒不動そばの五百羅漢寺に行きました。
江戸時代の作品だし、仏様ではないので期待せずに行ったのですが、まず羅漢堂でちょっとひるんで中に入れませんでした。
黒いおっさんがたくさんいる(ざっと見ても30人以上)・・・と思っていると羅漢さんたちよりもっとお年を召したおじいさんが数人参拝してきたのでちょっと落ち着いて入ることができました。
よく見ていると手抜いてるような人もちらほら。それはそうでしょう、松雲元慶禅師という人が一人で数年の間に530体以上も作ったそうです。
一度外にでてほっとすると、比較的新品のお地蔵様がいました。お地蔵様は一人の子を抱いていて、その足元に2人の子供がいるのですが、彼らの股間にはついてるものがついてて驚きました。
ほっとするのもつかの間、靴を脱いで本堂に入ろうとすると、着色された松雲元慶禅師像が睨みを利かせてるし、正面には釈迦如来をコンダクターとした羅漢さんのオーケストラ状態で、またひるんでしまい、後からくるおじいさんを待って恐る恐る入りました。
お釈迦様の背後には比較的大きい立像が6体くらいいて、どれも動きがあって面白かったのですが、その左端にちっこい婆さんを発見!
脱衣婆だ!と思って近づくと洗濯板のような胸にしぼんだおっぱいがリアルでした。羅漢さんたちには目が入ってないのに、この婆さんには入ってました。
左側のスポットライトが当たってるあたりに仏様とおなじパンチパーマをあてた人が一人いました。
何十人もの像に見下ろされた状態で落ち着けず、聖宝堂に入ると、なんと今読んでる『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のハインリヒ・ハラーよりもずっと前に日本人がチベットに入っていてしかもこの寺の住職だったと知り驚きました。河口慧海というちょっと変わった人でその様子は『チベット旅行記』という本に書かれているそうです。
屋上に「獏王」なる「悪夢を喰らい、良い夢を与え、開運を導く」像がありました。目が顔だけで3つあって、そのほか全体で9つある、とかだったのですが、最近の小型犬よろしく、パッチワークの服を着せられてて後の6つは見えませんでした。

お不動さんと近くの林試の森にも行ってみたかったけど、時間がなくて行けず。羅漢さんはまた行くことはないと思うけど、目黒で時間つぶさなきゃ、って時はおすすめです。

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F1ブラジルグランプリ

琢磨、最後にラルフに抜かれなければgood jobだったのに・・・。
ともあれ、コンストラクターズ2位、ドライバーズ8位はお疲れさまでした。
来年に期待!しかしバトン残留はしこってるなあ。

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2004年10月10日

F1日本グランプリ

琢磨4位。残念。
来年は鈴鹿で見たいな。
このウサギのぬいぐるみはポールスミスとのコラボものだそうです。

投稿者 chiaki : 23:55 | トラックバック